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nxnative とは?エミュではない Switch・Switch 2 ネイティブ移植の仕組み・対応機種・PC と Android の実情【2026年11月】
エミュではなく、Switch のゲームを iPhone・Mac のネイティブアプリに変換。10月31日から Mac で Switch 2 ソフトにも対応
- 派生元
- d2r-mobile
- 開発
- seedds
- ライセンス
- MIT
- 開始
- 2026-10
ポイント
- nxnative はエミュではなくネイティブ移植ツールです。ゲーム自身の ARM64 コードを書き換えて Apple のチップで直接実行し、描画は Metal で実装。1本のゲームが1つのアプリになります。
- 公式対応は iPhone・iPad(iOS / iPadOS 26 以降、A17 Pro または M1 以降)と Apple シリコン Mac。パッケージ作成も Mac が必要です。
- 「PC で使える」は、コミュニティ製ツールで Windows 上で iPhone 用パッケージを作れるという意味で、x86 の PC ではゲームは動きません。Android はコミュニティ製の移植 nx2android(Switch 1)と Banana Native(Switch 2)がまだ初期段階です。
- 2026-11-01 時点で公式サイトに載っているプレイ可能な Switch のタイトルは 109 本、そのうち 19 本は 60fps 化済み。amiibo とオンラインには非対応です。
- 10-31 から Switch 2 に対応。11-05 時点で『ドンキーコング バナンザ』『マリオカート ワールド』『Star Fox』など9本で、検証は Mac のみ、iPhone・iPad は未検証。prod.keys は不要です。
- 2026-11-05 時点で、GitHub の公開 DMCA アーカイブに nxnative を名指しした任天堂の通知はありません。
nxnative はエミュレーターではなく、「ネイティブ移植」のためのツールです。自分の Switch ゲームのコードを書き換えて Apple シリコン上で直接動かし、描画は Metal で作り直して、1本のゲームを1つのアプリにまとめます。公式に対応しているのは iPhone・iPad(iOS / iPadOS 26 以降、A17 Pro または M1 以降)と Apple シリコンの Mac です。「PC 版」はパッケージを作れるだけで、ゲームを x86 の PC で動かすことはできません。Android はコミュニティの派生版が取り組んでいる段階です。2026-11-01 時点で、公式サイトに載っているプレイ可能な Switch のタイトルは 109 本、うち 19 本が 60fps 化されています。10月31日からは Switch 2 にも対応し、11月5日時点で『ドンキーコング バナンザ』『マリオカート ワールド』『Star Fox』など 9 本があります。検証は Mac だけで、iPhone・iPad は未検証です。
エミュとの違い
Eden や MeloNX のようなエミュは、ゲームの実行中に Switch の命令を変換しながら動かします(iOS のエミュで JIT が必要になるのはこのためです)。nxnative は別のアプローチをとります。
- CPU:Switch も Apple のチップも ARM64 です。nxnative はパッケージ作成時に各ゲームの NSO コードモジュールを書き換え(公式いわく「Apple のカーネルが要求する部分だけ」)、そのまま CPU 上で実行させます。
- システム:Switch の OS である Horizon の代わりにホスト層を用意し、スレッド・メモリ・ファイルシステム・音声・各種サービスを提供します。
- 描画:ゲームの NVN・Vulkan の呼び出しを Metal で実装。Maxwell のシェーダーはパッケージ作成時に SPIR-V を経由して Metal Shading Language に変換されます。
- ゲームごとのプロファイル:各ゲームに定数やシェーダー表をまとめた小さなプロファイルがあり、コードはそれを読むだけで、特定のゲームを直接書き込んではいません。
つまり「どんなゲームでも読み込めるプレイヤーを入れる」というより、「ゲームをアプリとして移植する」に近い仕組みです。Switch 2 のゲームも同じで、Switch 2 も ARM64 なので、nxnative はエミュレートせずにネイティブのプログラムへ作り替えています。
成り立ちと系譜
- 作者は seedds。リポジトリの作成日は 2026-10-13 で、ライセンスは MIT(同梱のサードパーティコードはそれぞれのライセンスのまま)です。
- 技術的な出発点は d2r-mobile で、もとは『ディアブロ II リザレクテッド』をスマホに移植するための仕組みでした。シェーダー部分には Ryujinx のシェーダー変換器を使い、yuzu、LibHac、SPIRV-Cross なども参考にしています。
- yuzu や Ryujinx の派生版ではなく、Eden や Ryubing とは種類の違うソフトです。Mac の Hydra と同じく Metal を直接使いますが、Hydra は本物のエミュです。
- 周辺にはすでにコミュニティ製のプロジェクトがいくつもあります。Mac 用 GUI ツールの NX2Apple、NX Play、NxNative Launcher、LumaNX、iOS 16.1 / 17 向けの互換ブランチ、tvOS 用ビルダー、Android 向けの nx2android、nxnative-android、Banana Native などです。いずれも nxnative 本体の管理ではありません。11-05 時点で、NxNative Launcher はリポジトリも作者のアカウントも開けなくなっています。
対応機種(2026年11月5日時点)
| プラットフォーム | 状況 | 補足 |
|---|---|---|
| iPhone / iPad | 公式対応 | iOS / iPadOS 26 以降。iPhone は A17 Pro(iPhone 15 Pro)以降、iPad は M1 以降。ゲームのテクスチャが BC 圧縮形式で、古い端末では読めないため |
| Apple シリコン Mac | 公式対応 | パッケージ作成時に Mac アプリを選べば、Finder から起動可能 |
| Windows PC | パッケージ作成のみ(コミュニティ製ツール) | ゲームコードは ARM64 なので x86 では直接動かない。Windows 上で iPhone 用パッケージを作るツールはあるが、遊ぶのは iPhone |
| Switch 2 のゲーム | 公式対応、検証は Mac のみ | 10-31 に追加、11-05 時点で9本。README には iPhone・iPad は未検証とあります。iPad Pro M4 で『ドンキーコング バナンザ』がしばらく遊ぶと約 30fps で安定したというユーザー報告がありますが、個人の報告です |
| Android | コミュニティの派生版、初期段階 | nx2android(2026-10-24 作成、10-29 に v0.1.3)、nxnative-android など。nx2android はもともと BC テクスチャ対応 GPU が必要で、Adreno・Xclipse は可、Mali・PowerVR は不可。10-31 の v0.2.0 からは条件が一部緩み、BC テクスチャのない Vulkan 1.1 ドライバーでも動くとしていますが、第三者の検証はまだありません。README には Lenovo Legion Y700(Snapdragon 8 Elite)で確かめたゲームが27本あり、うち23本が 60fps。最新リリースは今も v0.2.0 で、『Pokémon LEGENDS Z-A』とティアキンは未公開の v0.3.0 向けです。別の派生版 NXAndroid は Mali 対応をうたっています。Switch 2 のゲームには Banana Native(moceure 作、nx2android とは無関係。11-03 に v0.1.0、11-04 に v0.1.1)があり、Android 13 以降・Snapdragon・メモリ12GB以上が条件。開発者の報告では『ドンキーコング バナンザ』が52〜58fps。詳しくは Banana Native へ |
導入の流れ(概要)
作成環境:macOS 26.6 以降の Mac、Xcode 27.2、Homebrew、arm64 版 Python 3.12 以降。iPhone 用を作るなら Xcode の iOS プラットフォームも必要です。空き容量はゲームサイズの約2倍+10GB。初回の作成は 30〜60分ほどかかり、2回目以降は作成済みの部分を再利用します。
- 公式サイト nxnative.dev のガイドに従って、Mac に nxnative と必要なツールを入れます。
- ゲームのファイル(本体・アップデート・DLC を同じフォルダーに)とキーを用意します。キーの役割はキーとファームウェアの解説へ。Switch 2 のゲームは NSP ではなく展開済みのゲームフォルダーからビルドし、prod.keys は必要ありません。
- 公式のパッケージ作成スクリプトを実行し、iPhone / iPad 用の署名なし IPA か Mac アプリを選びます。
- iPhone / iPad には AltStore、Sideloadly、LiveContainer でサイドロードします。大きなゲームはサイドロードツール側で「Increased Memory Limit」を有効にします。IPA が大きすぎて入らない場合は、ゲームのリソースを分けて一度だけコピーする作成方法が公式に用意されています。
ターミナルを使いたくない人には、コミュニティ製の Mac アプリ NX2Apple があり、これらの手順をウィンドウ操作にまとめています。サイドロードの基本は iPhone・iPad の導入ガイド、Mac 側は Mac の導入ガイドで解説しています。公式の手順に「JIT を有効にする」工程はありませんが、どんな場合も JIT が不要だと公式が明言しているわけではありません。MeloNX のように JIT が必要な方式は iOS の JIT と StikDebug を参照してください。
実際の遊び心地
- タイトル数:2026-11-01 時点で 109 本がプレイ可能、そのうち 19 本が 60fps。『ブレス オブ ザ ワイルド』『ティアキン』『ファイアーエムブレム エンゲージ』『モンスターハンターライズ』などです。報道が広がる間に 48 本 → 85 本 → 99 本と増えており、変化が速いです。
- Switch 2 のゲーム(2026-11-05 時点、公式のゲーム別説明の自己評価、Mac のみ):ドンキーコング バナンザ は M4 Pro で序盤のエリアが 60fps、重い場面では 30fps に落ちます。スプラトゥーン レイダース はオープニングから最初の浜辺のステージまで確認、ぽこ あ ポケモン はオープニングと最初のエリアで約 60fps、ファイアーエムブレム 万紫千紅 は11-03 からゲーム本来の 30fps の目標値を書き換え、M4 Pro で 60fps、11-04 からは Mac で 120fps も選べます。ゼルダ無双 封印戦記 は最初のフィールドまで約 60fps で、戦闘は未確認。マリオカート ワールド はメモリ 16GB の M6 の Mac で最初の 50cc レースを 60fps で完走します。マリオテニス フィーバー は M4 Pro で 60fps(11-04)、ヨッシーとフカシギの図鑑 は M6 で最初の生息地まで 60fps(11-04)、Star Fox は M4 Pro でチュートリアルまで進み 56〜60fps(11-05)。第三者の報告はまだわずかです。ゼルダの伝説 時のオカリナ は 11-05 午後(日本時間)時点でまだ本体に入っておらず、未マージのテスト版があるだけです。詳しくは 時のオカリナ Switch 2 版のエミュ動作状況 へ。
- 120fps:FE 万紫千紅のほか、Switch のゲーム マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ! も 11-04 から Mac で 120fps を選べます。
- 操作:画面上部で 2D / 3D のタッチ配置を切り替えられ、コントローラーをつなぐとタッチボタンは消えます。3D 配置では画面右 3分の1 をスワイプしてカメラ操作、スマホを振るとコントローラーを振った扱いになります。
- カクつき:ある場面を初めて表示したときの短いカクつきは正常です。グラフィックは一度コンパイルされると記憶されます。
- 設定:アプリの Documents/env.txt を書き換えて、携帯モードへの切り替え、30fps 制限による省電力、FPS 表示などができます。表示言語は既定が英語で、作成時に日本語なども選べます。
- セーブデータ:「ファイル」アプリでそのゲームアプリのフォルダーを開くと、save フォルダーにあります。ツールによっては再インストールで新しいデータフォルダーになるので、古い save フォルダーをコピーしてください。
長所
- ゲームのコードが Apple のチップ上でそのまま動くので逐次変換が不要で、一部のゲームには 60fps のプロファイルもあります。
- 1本のゲームが1つのアプリになり、Mac なら Finder から、iPhone なら普通のアプリと同じようにタップで起動できます。
- オープンソースで更新が非常に速く、周辺ツールも充実しています。
既知の問題と制限
- 対応はプロファイルのあるゲームだけ。それ以外は調査レポートと「ベストエフォート」のパッケージが作られるだけで、起動するとは限りません。
- amiibo とオンライン機能には非対応です。
- ハードルが高め:作成用に Apple シリコンの Mac が必要で、iPhone なら 15 Pro 以降でないと遊べません。
- 無料の Apple ID でサイドロードしたアプリは 7日で期限が切れるため、ほかのサイドロードアプリと同様に定期的な再署名が必要です。
- 公開から3週間ほどの新しいプロジェクトで、機能・要件・タイトルリストが日々変わります。最新情報は公式サイトで確認してください。
- Switch 2 対応は始まったばかりで、9本だけ、検証は Mac のみ、どのゲームも序盤までしか確認されていません。
最近の動き
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 2026-10-13 | nxnative のリポジトリが作成される |
| 2026-10-24 | Android 向けのコミュニティ派生版 nx2android が作成される |
| 2026-10-25 ごろ | SNS で一気に話題に |
| 2026-10-27 | Digital Trends、TechSpot、TechPowerUp、XDA などが相次いで報道。XDA の記事時点では 85 本 |
| 2026-10-27〜28 | 開発者 Will Faust が非公開の nxnative 改造版で、Switch 2 の『マリオカート ワールド』を Mac と iPhone 18 Pro で起動(シェーダー不足・カクつき・モデル崩れあり)。Switch 2 部分のコードは公開しないとし、元の動画は著作権の申し立てで削除された |
| 2026-10-30 | リポジトリのスターは約 9,800、フォークは約 1,580。公式サイトのプレイ可能タイトルは 109 本、60fps は 19 本 |
| 2026-10-31 | 本体リポジトリで Switch 2 対応のコミットが始まる。Switch 2 のシェーダーを Metal へネイティブ変換し、対応 Xcode は 27.2 に |
| 2026-11-01 | 『ドンキーコング バナンザ』が Mac で遊べるように。M4 Pro で 60fps を維持(プロジェクトの自己申告) |
| 2026-11-02 | 『スプラトゥーン レイダース』が Mac で遊べるように。VideoCardz が Switch 2 対応を報道。コミュニティ製ツールの NX2Apple 1.0.2 rc、LumaNX 0.3.0 も追従 |
| 2026-11-03 | 『ぽこ あ ポケモン』が Mac で遊べるように。README の Switch 2 リストは『ファイアーエムブレム 万紫千紅』を含め 4 本に。スターは約 1万1600、フォークは 1,878。同日中に『ファイアーエムブレム 万紫千紅』が 60fps に、『ゼルダ無双 封印戦記』が最初のフィールドまで進むように |
| 2026-11-04 | 『マリオカート ワールド』が Mac で1レースを 60fps で完走。『マリオテニス フィーバー』『ヨッシーとフカシギの図鑑』が 60fps に。『ファイアーエムブレム 万紫千紅』『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』で 120fps を選べるように。スターは約 1万1900。コミュニティ製 Android 移植 Banana Native が v0.1.1 を公開 |
| 2026-11-05 | 『Star Fox』が Mac でチュートリアルまで進む。Switch 2 リストは9本に。スターは約 1万2250、フォークは 2,016。NxNative Launcher のリポジトリが開けなくなる |
法的な状況
- 2026-11-05 時点で、GitHub の公開 DMCA アーカイブに nxnative を名指しした任天堂の通知はありません。11月のフォルダ(11-04 処理分まで)にも任天堂の通知はありません(公開には時間差があります)。10月の任天堂の通知のうち、10-23 のものは『リズム天国』の逆コンパイルプロジェクトが対象でした。
- ただし任天堂は 2026年に何度も Switch エミュに対応しており(2月に 13 プロジェクトを名指し、8月17日には1日で7件の通知)、その理由は prod.keys によるゲームの復号が技術的保護手段の回避にあたるというものです。nxnative も Switch のゲームはパッケージ作成時にキーを使って読み込みます(Switch 2 のゲームは展開済みのフォルダーを使い、キーは使いません)。TechSpot などのメディアは、いずれ任天堂に目をつけられるだろうと見ています。
- プロジェクト側の立場は、リポジトリにゲームのデータは一切なく、任天堂やパブリッシャーとは無関係、というものです。
- 法律面の全体は Switch エミュは違法? へ。
こんな人におすすめ
- Apple シリコンの Mac と、iPhone 15 Pro 以降(または M1 以降の iPad)を持っていて、手持ちのゲームをいくつかネイティブアプリにしたい人:いちばん向いています。
- iPhone だけで Mac がない人:使うのは難しいので MeloNX を検討しましょう。
- Windows PC の人:使えません。Eden を選んでください。
- Android スマホの人:メインは引き続き Eden。nx2android(Switch のゲーム)や Banana Native(Switch 2 のゲーム、メモリ12GB以上の Snapdragon 機)などのコミュニティ製移植は試してみたい人向けです。
nxnative の Switch 2 対応は nxnative が Switch 2 に対応:『ドンキーコング バナンザ』が Mac でネイティブ動作、エミュ側の Switch 2 の動きは Switch 2 エミュの現状、プラットフォーム別の選び方は iOS と Mac のページにまとめています。
よくある質問
nxnative はエミュレーターですか?
違います。公式サイトの冒頭にも「Not an emulator」とあります。エミュはゲームの実行中に Switch の命令を逐次変換して動かしますが、nxnative はパッケージ作成時にゲームのコードモジュールを書き換えておき、Apple のチップ上で直接実行させます。Switch の OS の代わりにホスト層がスレッド・メモリ・ファイル・音声などを提供し、描画命令は Metal で実装されます。結果として1本のゲームが1つのアプリになります。
nxnative は Switch 2 のゲームに対応していますか?
対応していますが、いまのところ Mac だけです。2026-10-31 に公式の Switch 2 対応が始まり、11-05 時点のゲーム一覧には『ドンキーコング バナンザ』『スプラトゥーン レイダース』『ファイアーエムブレム 万紫千紅』『ぽこ あ ポケモン』『ゼルダ無双 封印戦記』『マリオカート ワールド』『マリオテニス フィーバー』『ヨッシーとフカシギの図鑑』『Star Fox』の9本が「Switch 2、Mac のみ」として載っています。iPhone・iPad は未検証です。11-05 発売の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は同日午後(日本時間)時点でまだ本体に入っておらず、未マージのテスト版があるだけです。Switch 2 のゲームは展開済みのゲームフォルダーか .nup ファイル1つからビルドし、prod.keys は不要です。Switch のゲームと同じく、エミュレートではなくネイティブのプログラムに作り替える方式です。
nxnative は iPhone で使えますか?対応機種は?
使えます。iPhone・iPad が公式のメインプラットフォームです。iOS / iPadOS 26 以降が必要で、iPhone は A17 Pro(iPhone 15 Pro)以降、iPad は M1 以降のチップが条件です。ゲームのテクスチャが BC 圧縮形式で、古い端末では読めないためです。パッケージは Apple シリコンの Mac で作り、署名なしの IPA を AltStore、Sideloadly、LiveContainer でサイドロードします。
nxnative は Windows の PC で遊べますか?
遊べません。Switch のゲームコードは ARM64 で、Apple シリコンなら直接実行できますが、一般的な x86 の PC ではできません。「PC 版」と呼ばれているのは、Windows 上で iPhone 用 IPA を作るコミュニティ製ツールのことで、遊ぶのはあくまで iPhone です。Windows で Switch ゲームを遊ぶなら Eden などの本物のエミュを使いましょう。
nxnative の Android 版はありますか?
公式の Android 版はありません。2026-11-05 時点では、Switch のゲーム向けに nx2android や nxnative-android などコミュニティの派生版が開発中で、Switch 2 のゲーム向けには Banana Native(11-04 の v0.1.1)があり、開発者は Snapdragon のスマホ1台で『ドンキーコング バナンザ』52〜58fps と報告しています。nx2android の最新リリースは今も v0.2.0 で、README には Lenovo Legion Y700(Snapdragon 8 Elite)で確かめた Switch のゲームが27本載っており、多くは 60fps で、『Castlevania: Belmont's Curse』や『テイルズ オブ エターニア リマスター』も含まれます(『Pokémon LEGENDS Z-A』とティアキンは未公開の v0.3.0 が必要)。Red Magic Astra のユーザーも Castlevania で安定 60fps と報告しています。BC テクスチャに対応した GPU が必要で、Snapdragon の Adreno と Exynos 2200 以降の Xclipse は対応、Mali と PowerVR は非対応です。10-31 の v0.2.0 は BC テクスチャのない Vulkan 1.1 ドライバーにも一部対応したとしていますが、そちらの第三者の検証はまだありません。
nxnative は違法ですか?安全ですか?
nxnative は MIT ライセンスのオープンソースで、リポジトリにゲームのデータは一切含まれず、公式サイトは任天堂やパブリッシャーとは無関係だと明記しています。ただし Switch のゲームのパッケージ作成にはキーが必要で、任天堂は 2026年の DMCA 通知で「prod.keys によるゲームの復号は技術的保護手段の回避にあたる」として Switch エミュを削除させています。2026-11-05 時点で、GitHub に公開された任天堂の通知に nxnative は含まれていません。
nxnative と MeloNX はどちらがおすすめ?
用途次第です。nxnative はゲームごとにアプリを作る方式で、作成には Apple シリコンの Mac が必要、対応はリストにあるゲームだけですが、そのゲームは快適に動き、一部は 60fps です。MeloNX は本物のエミュで、一度入れればさまざまなゲームを読み込めます。iPhone 15 Pro 以降が推奨で古い機種にも入りますが、JIT が必須で、iOS 26 では StikDebug が必要です。
nxnative で遊べるゲームは何本ありますか?
公式サイトは 2026-11-01 時点で 109 本をプレイ可能としており、そのうち 19 本が 60fps 化されています。たとえば『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『ティアーズ オブ ザ キングダム(ティアキン)』『ファイアーエムブレム エンゲージ』『モンスターハンターライズ』です。数は急速に増えており、報道が広がる間に 48 本から 85 本、99 本と伸びました。10-31 からは Switch 2 のゲームも加わり、11-05 時点で 9 本です(Mac のみで検証)。リストにないゲームは調査レポートと「ベストエフォート」のパッケージが作られるだけで、起動する保証はありません。